結婚式の招待状を出そうとなったとき、考えるのが宛名書きの問題です。

印刷という手も考えられるのですが、招待客へのマナーとして宛名は筆書きが一般的です。

差出人である自分たちの住所氏名は、裏に印刷で入れますが。普段、筆ペンなどは使い慣れてない場合がほとんどで、何十通もある招待状の宛名をそれなりにととのったクォリティーの文字で書くのは、かなり大変です。

式場で外注すると、1通あたり高くつきます。私の場合は旦那さんの方の招待客の宛名も全て任されたので、かなりのプレッシャーでした。

最初はペンに慣れないこともあり、線がぐらついたりして何度も失敗して満足できる出来にするのに苦労しましたが、だんだんと書き進めていくうちに慣れてきたようで、わりとスムーズに書けるようになりました。

それでも、あまり書いたことのないような字などは、難しいものもありました。封筒が白一色なので文字と文字のバランスなども考えながら、誤字脱字にも気をつけて丁寧にやっていくと、全部書き終えるのに4日くらいはかかったように思います。

慶事用の切手を貼付して無事に送付できたときには、達成感でいっぱいでした。後日、届いた封筒を見た姑さんに、宛名書きがんばったねというお褒めの言葉をもらったとき、少し報われたなと嬉しかったのを覚えています。

宛名書きは名前を先に書いてから住所を書くとバランスが良くなります。筆耕の仕事を何度か受けたことがあり、結婚式招待状の宛名書きも経験済みです。

新郎新婦にとっては一生に一度の結婚式になる訳ですから、結婚式招待状の宛名書きは企業の挨拶状を書く以上に緊張します。

初めて書くお名前が殆どですので、封筒に書く前に何度も練習をしてから書くようにしています。

宛名書きを書くポイントとしては、まず宛名である相手の方の名前から書きます。そして住所を書くとバランス良く書くことが出来ます。

私は字体は崩さず楷書で丁寧に書くようにしています。

読みやすくする為と、目上の方に失礼にならないようにとの配慮からです。書き損じをする事もあるので、封筒は余分にあると間違えた時も安心ですし焦らず書くことができます。

字体の善し悪しは天気にも左右されます。雨の日は滲んだりすることがあるので、出来るだけお天気の良い日に書くようにします。

毛筆が使えないからといってボールペンで書いたり、筆耕代を浮かそうとして、間違ってもパソコンで作成して印刷などはしないようにしたいものです。

招待される側は手書きの招待状を頂いたら、嬉しくなるものです。丁寧なのは手書きの挨拶状を手渡しすることで、より心を込めて招待していると感じていただけるのではないかと思います。
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